ポップカルチャーデザイン
「少年ジャンプ+」絵が描けなくても漫画が作れるWorld Maker
集英社
集英社の「少年ジャンプ+」が贈るセリフだけで漫画の“ネーム”が作れる新サービス「World Maker」。サービスのクリエイティブディレクション、ロゴのコンセプト、UIデザインを担当しました。
Launch Trailer
UI Design
リリースバージョン
漫画家の日常を目指した初期モックアップ
誰でも漫画家を目指せる。これをストレートに伝えるビジュアルを提案しました。しかしサービスが目指すスマホでライトな制作体験からは離れてしまうものでした。
広く利用されるサービスの世界観を追求
次にライトなビジュアルを検討しました。カラーリングの比率もどこまでなら許容できるか?制作したコマを邪魔しないか?バリエーションを細かく検証しています。多くのユーザーが触るサービスとなるためクセが少なくともオリジナリティのある表現を模索。以降のリリースバージョンへ繋がります。
手書き感を大事にしたアイコンデザイン
サービス内に表示されるアイコンにも一工夫をしました。UI全体がシンプルに見えすぎないようアイコンは手書きのテイストを模索。
Logo Design
ビジュアルでのディスカッション
漫画、ネーム、吹き出し。多くの可能性からビジュアルを模索していきます。普遍的なものにならずオリジナリティを感じるものは何か?アイディアを出し続けました。
完成系への第一歩
サービス自体は漫画を描くものではなく、ネームを簡単に制作できるがテーマです。。私たちは「アイディアが生まれる」のが価値だと考え、表現をフォーカスしていきました。ここでメインロゴの卵がモチーフとなっていきます。
愛されるキャラクターを
ライトな見た目の中に愛着を持たせるにはどうしたら良いか?私たちはメインロゴをモチーフとしたキャラクターを制作することにしました。
最終的にはメインロゴに落書きをした見た目に落ち着きます。サービスを通してヒントやナビゲーションをユーザーに提供。
Team
- Client
- SHUEISHA Inc.
- Agency & Develop
- Kayac Inc.
- Direction
- Toshihisa Nakamizu(COMPASS INC.) | Ryosuke Sakuma (Kayac Inc.)
- Creative Direction & UI Design
- Shiiho Furukawa (Raywarp)
- Art Direction
- Takafumi Kaneko (kayac)
- Icon Design
- Takamasa Osanai
- Front-End Develop
- Fablica. Inc. / kirifuda Inc.
Detail
- Launch
- September 2021